目次
7. 脚の組み立て
1. C-3, C-4, C-5を切り取ります。
串を使えば穴を開け易くなります。
この部分は壊れやすいので丁寧に切り取ってください
2. C-4のこの部分 を裏面から押して引き起こします。
真上に向くまで根元から直角に折ります。
6枚全て同じように折ります。
3.折り目に沿って折ります(4か所)
4. テープで固定して四角柱にします。この際、画像にある穴の部分にテープが被らないようにしてください。
5. 6個すべてをテープでとめます。
6. リンク(C-3) を C-4の引き起こした部分に取り付けます。
左上画像の位置で取り付けます(矢印1)
次に90度回転します(矢印2)
引っ掛かった状態で無理に回すと壊れるので注意してください。
このような状態になった場合は無理に回転せず、赤い印をつけた位置に戻してから回転し直してください。
このように、3個を左、3個を右にします。
8. 脚の取り付け
いくつかのキットでC-5の表示がない場合があります。
1.C-6を切り取ります。再び串(短)を用意します。
2. C-6を串(短)に挿し込みます。
回転させながら 挿し込むと入りやすくなります。
串の先端で怪我しないよう充分に注意してください。
3. 串(短)2本ともに挿し込みます。
先端から10mmほどの位置にくるようにします。
4. 右側面を上にし、画像のように前後の串(軸)に脚を取り付けます。
5. 3で作った串を画像のように前後の脚のリンク(C-3)と中央脚に挿し込みます(赤矢印)。
裏返し、串をクランク内側にまで挿し込み取り付けます。串の位置を青点線で示しました。
右下の画像のように串がクランクに取り付けされていることを確認します(重要)
6. 再び右側面を上にします。
中央脚のリンクを後ろの軸に取り付けます。
7.C-5を前後の軸に取り付けます。
回しながらいれると入りやすいです。
8. 左側面を向けます。
前後軸に脚を取り付けます。
9. 3で作った串を前後脚のリンクと中央脚に挿し込みます。
10. 裏返し、串をクランク内部まで挿し込み取り付けます。 右上画像のようにクランクに串が取り付けられていることを確認します(重要)
11. 中央脚のリンクを後軸に取り付けます。
12. 前後軸にC-5を取り付けます。
左側はこのようになります
12. つま先部分を折ります。
つま先は1つの脚に2つあり、前のつま先は前に出すように、後ろのつま先は脚の内側に隠すように折ります。12か所全て折ります。
脚の取り付けは完了です。
9. 頭の組み立て
1. B-4(顔), A-3(耳)を切り取ります。
2. 顔の各部分を折ります。
左側面にある板は裏側から押し出します(右下画像参照)
3. A-3(耳)を顔の左右の切れ込みから挿し込み、挿し込んだ部分をA-3の折り目に沿って折り曲げます。
4. 挿し込んだ耳の先端部を裏側からテープでとめます。
5. 角4か所をテープでとめます。
10. 頭の取り付け
1. ボディと頭を用意します
2. シャーシの ● 部分を内側から押すと切れ込みが出現するので、首の下のグレーの部分をその切れ込みに挿し込みます。
3.シャーシと首の部分をつなげるようにテープを貼ります。
4. 左側面の切れ込みを左前脚上部の内側にいれます。
11. 歩行テスト
1. 輪ゴム(大)がこのように掛けられていることを確認します。
2. 送風機を使って後ろから風をあて、歩行して前に進み顔が前後に動くことを確認します。
上手く組み立てできていれば、このように動作します。
12. まばたき機能(追加要素)
クラフテルをさらに楽しむために、まばたき機能を用意しました。
1. B-5, B-6, C-6を切り取ります。
2. 頭を左前脚から取り外します。
3. 顔から目を切り取ります。切り取った目は不要です。
4. 顔の左右側面にある細長く四角い穴をツメなどで開きます。
5. 4で開いた左側の穴からB-6 をいれ右側の穴から色違いの部分だけを取り出します。
* "UP"の字が逆になっていないことを確認します。
6. 画像のようにB-6の色が異なる部分(顔から出ている部分)を後ろに向けて折り曲げ、テープで顔と固定します。B-6と顔との間には2mmほどのスペースが必要です。
7. C-6 と B-5 にテープを貼ります。
* しっかり貼らずに、まずはこの写真の状態にしてください。
8. テープの両端を裏返して貼り付けます。
9. B-5を点線に沿って折ります。しっかりまっすぐに折ります。
10. 顔の下には四角い穴があります。
画像のように、この穴に C-6を通してください。
前後の向きに注意。
11. C-6をこのように折り曲げます。
12. 3角形の輪っかをつくるようにテープを貼ります。
15. まぶた(B-5)を顔と目の間に滑り込ませます。
以上でまばたき機構は完成です。
上手く組み立てられていれば、手で顔を動かすとこのようにまばたきするはずです。ひっかかりがあったりする場合はC-6やまぶたB-5の取り付けがまっすぐになっていない可能性があります。
目を開きすぎたり閉じすぎたりする場合はC-6のシャーシへの取り付け位置や3角形の形を調整してみてください。上手く動作する位置があります。
まばたきの歩行との連動
10-4で取り付けたように左前脚と頭を連結させると、歩行と頭の動きとまばたきを連動させることができます。